バレエの稽古場でコンサート@アンコールに飛び入りが
コンサートの始まる前、長年の友人にして知る人ぞ知る、Flute界の鬼才、木ノ脇道元ちゃんが来たのでびっくり。
主に現代音楽の前衛ものを吹かせたら日本で数本の指に入るスペシャリストなんだけど、JazzだろうがClassicだろうが、彼の笛からはあり得ないくらい素晴らしい音がでます。
彼との付き合いも凄く長いのだけど、彼自身もここサイガバレエとも付き合いは長い。
彼とバレエ団と一緒に96年にはスコットランドの音楽祭に参加したこともあるし、僕と彼のコンサートの歴史も長いし、僕の作品を吹いて貰ったことも多数。
で、いきなり「アンコールで一緒に吹きませんか」と言ってくれたので、いきなりやってみました(爆)
もちろん打ち合わせなんかないが、そこは長年のコンビですから、ピアノの音だけに飽きていた人達には(爆)すごく良いプレゼントになった時間でした。
次回ここでやるときは彼とDuoをすることに決めました。
アルバム: 自分の演奏姿
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コメント (2)
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芸能の仲間 お友達は羨ましいです
直ぐに 視線が一点に集中できますものね2013年4月16日 09:32 多摩爺 (7)
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多摩爺さん、音楽家同士は、もちろん言葉でもコミュニケーションしてますが、音楽に浸ってその中での会話は最高です。
で、僕はどちらかというと良く喋る方なんですが(爆)、練習するときだけは意外と無口です。
というのも、凄く素晴らしい共演者であればあるほど、音楽でやりたいことを伝えてくるから言葉で理屈を捏ねる必要がほとんどないからです。2013年4月16日 09:35 白石准 (40)
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