福島県_二本松城1
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福島県・二本松城(別名、霞ヶ城)
日本100名城の1つ。(#11)
二本松城は二本松氏(畠山氏)の居城でしたが、伊達政宗によって攻め落とされると伊達氏の有力家臣が城代として治めました。
豊臣秀吉による国内統一以降は蒲生氏郷や上杉景勝が会津若松城に入城し、二本松城はその支城として城代が置かれました。
江戸時代には丹羽長秀の孫にあたる光重が入城し、明治維新まで二本松藩主丹羽氏の居城となりました。
中世の山城と近世の平城の特徴がミックスした山城で麓には復元された箕輪門があります。
箕輪門近くには幕末の戊辰戦争でふるさとを守るために若い命を散らした「二本松少年隊」の群像があり、二本松の白虎隊として脚光を浴びました。
アルバム: 日本の城郭・城址巡り
タグ: 日本100名城
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