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特製鶏ゅ白湯塩らーめん@ど・みそ鶏・中央区宝町

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写真: 特製鶏ゅ白湯塩らーめん@ど・みそ鶏・中央区宝町

写真: 20年前に恋した味噌ラーメン@あさひ町内会・板橋区板橋区役所前 写真: 山形辛味噌らーめん@田中そば店浅草店・台東区浅草

東京スタイル鶏らーめん ど・みそ鶏
  中央区京橋1-17-12 吉住ビル1階

 魚介を使わない鶏白湯が味わえそうなので訪れた。メニューは鶏白湯醤油、鶏白湯塩に白湯か清湯か不明な鶏味噌の3種類。鶏白湯なら塩でしょと思っているので塩を、また、豚肩ロースチャーシューと鶏ムネチャーシューがそれぞれ1枚ずつ増量され、デフォにはないモモ肉を使った塊鶏チャーシューと味玉も載る特製にすることにし、お店に入ってすぐの所にある券売機の標記のボタンをポチッとな。1100円。
 麺はほぼストレートの太麺。しっかりとした歯応えがあって、その後はモチモチが続く加水率が高そうな麺。味噌ラーのど・みそでは浅草開化楼の麺を使っていたが、こちらは三河屋製麺のものだとか。三河屋の太麺はあまり聞いたことがないような気がする…が、とにかく相変わらず美味しい麺だ。スープは粘度がないシャバタイプ。鶏臭さは全く感じないものの鶏の風味と旨味は十分で、チキンポタージュスープのようなまろやかで少しクリーミーな味わいがする。とはいえ、濃度もそれほど高くはなく塩加減もジャストで、飽きることなく飲み続けられる。メニュー名に「ゅ」という字が挿入されていることから分かるように「とりゅ→トリュ→トリュフ」ということでトリュフオイルが使われているそうだが、あいにく、馬鹿舌では感知することができなかった。豚チャは軟らかく、噛むとジュワッと旨味があふれ出す。鶏チャは旨味はあるがあっさりで、それを補うようにブラックペッパーが香る、これまた軟らかい仕上がり。味玉は黄身が流れ出さないくらいの半熟で味は普通。厚さが2cmほどもある伊達巻き状の鶏モモロールチャーシューは、何か思い出せない味付けがしてあり、歯を入れるとホロッと崩れるくらい軟らかだが旨味は濃くて美味い。枕木状の2本のメンマは、味付け薄めだが特有の発酵臭はしっかりと感じられ、食感はボリボリとかなり強めだったが、歯当たりは優しかった。
 スープは気持ち少なめのようだったので難なく完飲。何か久しぶりの純粋鶏白湯だったような気がする。

・お気に入り度:○+

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