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富士の高嶺かすかになりて天つ御空の霞に紛れて失せにけり     Hagoromo

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写真: 富士の高嶺かすかになりて天つ御空の霞に紛れて失せにけり                     Hagoromo

写真: 吾輩はネコ目である I belong to Carnivora 写真: ぺラヘラ祭の象 Elephants adorned with lavish garments

     *鳴りいでて高く鋭き笛の音に神依りまさむゆつ松が枝

「時移つて。天の羽衣。浦風に靉き靆く。三保乃松原浮島が雲の。愛鷹山や富士の高嶺。かすかになりて。天つ御空の。霞に紛れて失せにけり。」(観世流大成版『羽衣』) 
謡曲の設定場所三保の松原は、2013年6月22日 ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録された。
長閑なる春の日に、富士山を背景に三保の松原で能が舞われたら一興なのだが。

Hagoromo (羽衣, The Feather Mantle) is among the most-performed Japanese Noh plays.
It is an example of the traditional swan maiden motif.

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