夕陽を浴びる首里城
くっそー、あと数秒待って撮れば、左にいらっしゃる「透明人間」が去って、本当に大人気の観光名所なのに、無人の状態で撮れたのに、、orz
もう時刻が時刻なので観光客はみんな帰るタイミングでした。
でもこの投稿時と変わらない季節で、18時近くでまだこんなに明るいってやっぱり相当西なんですな。
少なくとも東京圏は真っ暗ですよ(爆)
実際に観ていたより、綺麗に輝いています(爆)
是非とも等倍でご覧下さい。
金のシャチホコは白飛びしていますが、他の細かい所が良く見えます。
http://photozou.jp/photo/photo_only/1934405/191810094
改装中でした。この赤い塗料も塗り直されるようで、これは昨年の撮影でしたから、今頃は深紅に光っていることでしょう。
なぜ通行人を待てなかったかということの理由は、
http://photozou.jp/photo/show/1934405/166552805
の写真のコメントにあります(爆)
その写真のガジュマルはこの背中側にありました。
そしてその奥に、
http://photozou.jp/photo/show/1934405/191795005
を観られる「西のアザナ」(いりのあざな、と読む、イリオモテヤマネコの西表、という綴りを観れば自ずと理解できますね。)という展望台があります。
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コメント (12)
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黄金のように輝く首里城、きれいですね!
大きくしてみましたが、右側の樹木も、ガジュマルでしょうか?
気根を伸ばして征服していくガジュマル、ちょっと怖いです。^^2013年11月13日 16:53 インシグニス S (55)
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夕陽を浴びる首里城。
夕陽の赤さえ霞む程の鮮烈さ。
この美しさには言葉はいらないですね。2013年11月13日 17:04 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)
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インシグニス Sさん、そうかもしれませんね。
凄い生命力を感じますね、ガジュマルは。
この写真では、ガジュマルの暗い色があるから、なおさら門の赤さが光りますね:-)2013年11月13日 19:38 白石准 (40)
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沖縄に移住する人が増えているとか、私は行ったことがないんですが
どんなところですか?
白石さんの感想をお聞きしたいです。2013年11月13日 21:52 黒男 (6)
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この色は、やはり琉球の色 美しいですね
沖縄 行ったことないなあ2013年11月13日 22:04 雪のんの (6)
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あいあいさん、この雰囲気は人が居ないということにも幸運が重なったように思います。
しかし、この朱色、何とも高貴な感じがしました。
そして太陽に照らされて、なおさら素晴らしいと思いました。2013年11月15日 10:51 白石准 (40)
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黒男さん、僕が沖縄を訪れたのはそこそこ多いのですが、それで「沖縄論」を述べるのは烏滸がましいです:-)
ただし、特徴的に沖縄に感じるエートスがあります。
僕が沖縄に何度も行く事になったきっかけは、沖縄出身の元NHK交響楽団の首席トランペット奏者の津堅直弘さんと数十年に渡り、コンビを組んでいた関係からです。
彼以外にも器楽奏者や歌手の方とか沖縄出身の演奏家と共演する度に、他の県の出身者とは違うもれなく行う事が、かならず沖縄のメロディを一曲コンサートのプログラムに入れる、という事です。
僕は東京も、世田谷区の出身で、そういう郷土との結びつきという点では希薄な場所に生まれ、郷土愛以前に郷土の歌(たぶん江戸弁の香りのする山手線の右側半分あたりには、それが濃いとは思いますが)なんか全く知りません。
東京の良さは、東京出身者が職場の殆どでは無い事です。
これは音楽を演奏する上で、色んな地方の人たちの良さが渾然一体となって面白い事になったりするので好いのですが、沖縄の方たちの、「郷土の歌」という原初的な結びつきには、何と云うかうらやましさを超えて、音楽家として、全く「歴史に根ざした歌」が欠落している自分にとっては、なんとも言えない屈辱感というと大げさですが、これじゃ本当はいかんだろう、と思う事があります。
(続く)2013年11月15日 11:52 白石准 (40)
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気候や県民性については検索すれば色んな方が書いているので僕が述べるほどの事ではないし、もう「第二の故郷」と叫んでも嫌な顔をされない知り合いが沢山できていますが、それは、やっぱり僕が異邦人だからこそのおもてなしの気持ちがあるのかもしれませんから、実際に住んでみたところで、そこで育ってきた方と本当に同化できるのかということについては、基地問題もあるし、言葉の問題もあるし、それは一言で言えないものでありましょう。
立った今、コンサート出演のため、岐阜の飛騨高山に向かっていますが、それに次ぐ音楽と生活が根ざしていると感じたのは、飛騨高山です。
「祝い」という民謡を、畏まった集まりではみんなで、歌ってから打ち解けるのです。
身体に「歌」を持って居るということを本当に羨ましく思います。2013年11月15日 11:53 白石准 (40)
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雪のんのさん、僕は鹿児島の奄美大島にも二度ほど演奏しに行きましたが、飲み会で三線の演奏を聴くに着け、奄美も鹿児島本土とは全く違う文化があり、同じ蛇皮線でも沖縄と、音階が違ったし、右手の音の出し方も、全く違いました。
たしかどっちかが、ダウンだけでなく、アップ・ストロークで強拍を弾いて居たのが印象的でした。
沖縄は好いですよ。民宿でもホテルでも2000円とか3000円で泊まれてたりするし。
その代わり台風は半端ないです。
一昨年、夏の芸術祭に出た後、二日も閉じ込められましたし、風速40mの威力は、ホテルの五階でも壁からの雨の撃ち付けで、床が親水していたし、二泊目の、知り合いのマンションの最上階のサッシからは、鍵が閉まっているのに雨水が噴き出してきましたから、、。2013年11月15日 12:01 白石准 (40)
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白石さん、
私も東京(生まれは葛飾、育ちは江東)の出身なんで郷土のことついては白石さんの
言ってることわかる気がします、実際、妻の実家の銚子のほうが故郷という感覚があります、それでも、地元の方言も知らないし、地元の人間には見られることはないのもわかっています。
それでも、一度限りの人生、自分の安住の地はどこにあるのか?そんなことをよく考えています。
いろいろな話を聞くと沖縄は一度行ってみるべき場所と思っていたので、お聞きしました。
ありがとうございました。2013年11月15日 23:27 黒男 (6)
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黒男さん、アイデンティティというのは本当に考え出すと頭がおかしくなりますね。
外国に留学する音楽家は、一度はそれに直面する。
「お前のベートーヴェンが上手い事は判った、じゃ、お前の国の音楽をやってみてくれ」と云われて殆どの、クラシック音楽を小さいときから学んでその国に訪れた(日本人の)人間が、雅楽や民謡より、モーツァルトやバッハの方が身近で育ったわけです。
ある意味その辺を歩いている音楽家じゃ無いドイツ人やフランス人よりその国の音楽には詳しいかも知れません。
でも、、、でもなんです。
日本人を意識する事はそういう事例は昔からあったのですが、はからずも、写真をこうやってSNSに出して皆さんとコメントのやりとりをする中で気づいた事があります。(続く)2013年11月18日 19:48 白石准 (40)
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PHOTO蔵ではそういうご感想を頂く事は全くありませんが、僕が最近Google+に写真を投稿する気になった原因の一つに、敢えて外国の人が主宰するコミュニティに入って投稿してみたら、案の定日本の方々じゃなくて世界中の人から様々な感想を頂くことが面白くなったのです。
https://plus.google.com/u/0/103516186357306943141/
僕をフォローしている人の内外国の人の割合が同数かそれ以上かも知れない事が楽しいです。
音楽と同じでキャプションを別にすれば写真は国境を越えられます。
で、僕が意識したのは何か。
やっぱり、日本的なる風景ですね。
僕も外国の人の投稿した写真の何が面白いって、行ったことのない景色、動物、花、鳥、昆虫などが見られるからです。
ですから、最近飛騨高山などの古い街に行くと、PHOTO蔵のためでもあるけど、日本人ならあまり何とも思わないだろう景色をGoogle+を観てくれる外国の人のために撮っているという時があるのが妙です。
それを楽しみにしている異国の人の為に撮っているのですから(爆)
ちょっとそこが音楽に通じました。
というか、アイデンティティとは何かという事からちょっと脱線しましたが、写真と音楽がかなり僕には最近より近く感じる様になったのです。2013年11月18日 19:49 白石准 (40)
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